2013年5月14日火曜日

foobar2000のメニューを日本語化

私の 本陣(G2SS) で配布している foobar2000 日本語化プログラム(以下 Fb2K JP) の具体的な使用方法を提示していなかったので、書いておこうと思います。
イマイチ使い方分からなかった方は必見!?

今回の具体的説明で出来上がるfoobar2000は次のような感じ。


ファイルメニューだけ開いてありますが、このようにメニューだけ日本語化されます。それ以外はそのままなので、必要に応じて他の日本語化を当てたり、工夫(カスタマイズ)してください。
あと、トップメニュー(左上の「Files Edit View ...」のところ)は残念ながらそのままです。要望が多ければ対応するかもしれませんが、どうせやるなら全て日本語化した方が良いんじゃないかと思ったり思わなかったり…。

それでは実際に日本語化をしてみましょう。 go to ↓


事前準備

事前にfoobar2000がダウンロード・インストールされている前提で話します。ただし、インストール先だけ把握しておいてください。具体的には、インストール時の入力項目(パス)を控えておいてください。下図の赤い枠のところです。

ちなみに、万一分からない場合は、「C:\Program Files\foobar2000」か「C:\Program Files(x86)\foobar2000」あたりを探ってみてください、無かったら検索か再インストールで…。


Fb2K JPをダウンロードしてきてください。(ダウンロード先はこちら
ページ真ん中あたりにいくつかありますが、一番上の最新版と横に書かれた「アーカイブ版(ZIP圧縮)」を選んでください。展開まですると次の4つのファイルがあるはずです。
  • fb2kjp.dll
  • fb2kjp.exe
  • History.txt
  • ReadMe.txt
使うファイルは前の2つです。後の2つは必要に応じて読んでおいてください。

前の2つのファイルを右クリックして、切り取りかコピーします。前述のインストール先に貼り付けて準備完了です。
(ちなみにドラッグアンドドロップでも一向に構いません)


もし、管理者のアクセス許可を問われた場合は、続行してください。(UACが有効な場合に出ることがあります)

ショートカット作成(XP/Vista ※)

デスクトップにショートカットを置く想定で話します。スタートメニューや他のランチャー等の場合は適時対応してください。

foobar2000のインストール先に置いた「fb2kjp.exe」を右クリックし、下図のように「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選びます。これでデスクトップにアイコンが出来ます。


この際にショートカットの名前を「foobar2000」などにすることをお勧めします。

ショートカットを右クリックして「プロパティ」を選ぶ、もしくはAltキーを押しながら開いてください。画面上部の「ショートカット」タブを選び、「アイコンの変更(C)...」を選びます。エラーが出ますが気にせずOKを選びます。


図のように「アイコンの変更」ウィンドウが出ます。右上の「参照」から、foobar2000のインストール先を開き、本家の「foobar2000.exe」を選び、「OK」を押します。図のようになるので、下の「OK」で確定、特に何もなければ、そのままプロパティ画面もOKで閉じます。

これで基本的な初期設定は終わりです。

※7以上の方で、タスクバーに置いてる方は対応が異なります。後日記載します。お待ちください。

foobar2000の初期設定(必要があれば)

インストールから一度も起動していなければ、初期設定(プリセットテーマの選択)が出ます。出ない人は、メニューから「View」→「レイアウト」→「クイック セットアップ」(日本語化済みの場合)で出せます。冒頭のようなデザインにする場合は次のようにします。


ここに示し忘れてしまったのですが、一応冒頭のは、Colorsを「Shades of Gray」にしています。
他の見た目にも出来るので、上記の図からいろいろ選択してfoobar2000の本体を見てみると良いでしょう。

日本語化の確認

実際に「Files」や右クリックしたりなどでメニューを開いてみてください。ここで日本語化されていれば成功です。されていない場合、数秒待ってから改めて確認してみてください。それでもダメな場合は、インストール先の「fb2kjp.exe」を直接開き、改めて確認してみてください。もし、ここで日本語化されていない場合は何らかの問題が起きている可能性があります。

最期に

foobar2000の使い方などは別のサイトやブログに任せたいと思いますが、本日本語化に関しての情報は皆無といっていいので、必要に応じてまた書きたいと思います。

では、最高の foobar2000 Life を!

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